ピットブル8+のインプレ・評価まとめと果たしてブチブチ切れるラインなのかについて紹介していきます。
ピットブル8は一部でブチブチ切れると酷評されておりましたが、果たして上位版とも言えるピットブル8+はどうなのか?
ちなみにAmazonの欲しい物リストランキングの釣りラインでピットブル8+は見事1位になっていました。
つまり色々な評価や評判がありますが多くの人が買おうとしているPEラインといえるでしょう。
ピットブル8+のインプレ・評価
良い評価
- 全くのノントラブル
- 初心者でも取り扱いやすい
- ベイトPEでのキャスティングにおすすめ
- コシがあるPE好きには良い
- これ程コスパの良い物は無い
- 色落ちも特に気にならない
- 毛羽立ち等も無い
- 神コスパなのでオススメ
悪い評価
- 二度と買わないかも
- 色落ちが凄い
- 色落ちが早い
- エアノットが起こりやすい気がする
色落ちが気になる人には向かないPEラインのようですね。
毛羽立ちについても気になる人と特に気にならない人に見事に分かれています。
コストパフォーマンス派にとってはとても評判が良い結果となっています。
PEラインは人によって合う合わないが激しい商品がありますがシマノのピットブル8+もその傾向があります。
毛羽立ちや色落ちが気にならない人にとっては神コスパの良いラインですが、気になる人にはダメなラインとなっています。
ピットブル8+はエギングで使える?
ピットブル8+はエギングにも使えます。
エギングに適したPEラインの号数は、0.6〜0.8号程度です。
ピットブル8+は0.4号から2.0号までのラインナップがあるのでエギングにも使用する事ができます。
シマノのピットブル8の公式ページでシマノインストラクター湯川マサタカさんがエギングラインについて紹介されています。
しかし、ピットブル8+は特にエギングについては触れられていないので心配になる方もいると思いますが、号数さえ合っていれば何も問題ありません。
ピットブル8+はバス釣りにどう?
ピットブル8+はバス釣りにも使えます。
公式ページでソルトの人達ばかりが紹介しているのでバス釣りにどうなの?と思うかもしれませんが、バス釣りにもピットブル8+は使用する事が可能です。
ラインカラーは10メートル毎に色が違う5カラーとトレーサブルピンクの2種類あり、視認性が高いトレーサブルピンクがおすすめです。
ラインの視認性が高いメリットは様々あってルアーのトレースコースが明確にわかるので、何となく通してたのが明確に確信を持って攻めやすくなります。
しかしピットブルにはバス釣り専用の高機能・低価格を両立したシンキングPEラインが今年発売されているのでそちらもチェックしましょう。
カラーはスティールグレイとハイビズオレンジの2種類です。
ピットブル8+の違い
ピットブル8+の違いですが、ヒートシンクコーティング(特殊シリコン)によって熱伝導率が低く耐熱性に優れています。
つまりファイト時にPEラインとガイドやスピニングリールのローラーとの摩擦熱から保護されます。
更にタフクロスが採用されており耐摩耗性が向上し低伸度化されています。
価格もノーマルのピットブル8よりも+の方が高くなっており上位モデルといった感じになっています。
ピットブル8+は切れる?
ピットブル8+が切れるのか心配な人も多いと思います。
それはノーマルのピットブル8がブチブチ切れると酷評されていたからなのですが、以下のようにピットブル8+は大丈夫です。
ピットブル8+の太さ
ピットブル8+の太さは号数表記通りの太さで特に太いとか細いとかない感じですね。
他の人のブログ等を見て調べてみましたけどやはり同じ意見の人がほとんどでした。
ピットブル8+はベイトリールに合う?
ピットブル8+はハリやコシが比較的強いPEラインなのでベイトリールに合います。
しなやかなラインはバックラッシュ時に解くのが大変になる事がありますが、ハリが強いPEラインなら例えバックラッシュしたとしても短時間で直しやすいです。
実際にAmazonのレビューでもベイトリールで使うのにおすすめしている人がいます。
私もベイトリールのPEはハリが強くて固いラインを好んで使用するので同意見となります。
まとめ
ピットブル8+はコストパフォーマンスに優れたPEラインです。
Amazonの釣りラインのほしい物ランキングで1位になっています。
PEラインは人によって相性があるのでコストパフォーマンスに優れたPEラインを探しているなら一度ピットブル8+を試してみるのも良いと思います。



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