アミ姫はマルキュー株式会社から発売されている画期的な堤防・サビキ釣り用配合エサです。
何が画期的かって開発者が何と女性でサビキ釣り用のアミエビブロックにフルーティーな香りを付けて更に常温保存がOKという仕様になっています。
堤防や乗合船でサビキ釣りをする場合は冷凍のアミエビブロックを直前に購入して持ち込むというのが今まで一般的でした。
更にキャップが付いているので必要な分だけ取り出せて更に手にベタベタ付く心配もありません。
ファミリーフィッシングでちょっと堤防で釣りをするくらいであれば冷凍のアミエビブロックや今までの常温タイプのアミエビを購入するよりも今ではアミ姫を選択する人が非常に多くかなり売れてます。
今までは冷凍のアミエビを購入する必要があるので、この日は釣りをするぞ!と気合いが必要な人もいましたが、アミ姫があれば何となく釣りをしたくなったそのタイミングでフラッとサビキ釣りに行く事が可能です。
アミ姫の特徴
アミ姫の特徴を紹介します。
アミエビ特有の臭いがしない
釣り初心者や女性がターゲットに商品開発がされているのでフルーティーな臭いでカバーされているのでアミエビ特有の臭いがしません。
女性って臭いと一気にドン引きする人が多い傾向にありますが、アミ姫なら安心です。
今はアウトドアで釣りも流行っているので女性と一緒にサビキ釣りに行くならアミ姫を選択するのがベストでしょう。
常温で保存できるので解凍不要
冷凍のアミエビブロックを使用する場合は解凍が必要ですが、アミ姫は常温保存が可能なので解凍する手間が省けます。
夏場は気温も高いので冷凍ブロックも比較的簡単に融けてくれますが、秋や冬等はそのままでは中々融けないのでバッカンやバケツ等に海水を組んで入れて解凍する必要があります。
アミ姫なら解凍する必要がないので釣り場についてすぐに釣りを始める事が可能です。
必要な分だけ使う事ができる
アミ姫はノズルが付いているので必要な分だけ使う事ができます。
冷凍ブロックの場合はブロックの塊まるごと解凍する必要があり必要な分だけ解凍するという事ができません。
余っても常温で保存が可能
必要な分だけアミ姫を使えば余る事もありますが、余ってもそのまま常温で保存が可能となっています。
だから、ちょっとサビキ釣りをしたいといった場合も手軽にアミ姫を使って堤防等で釣りをする事が可能です。
常温で部屋の中でも1ヶ月以上保管した実例もあり、臭くならないし問題ありません。
手や釣り場を必要以上に汚さない
アミ姫はノズルが付いてるので手が汚れにくいですし、必要分だけ利用する事ができるので冷凍のアミエビブロックが大量に余ってしまって困るという事がありません。
ノズル付きなのでカゴにも入れやすく、こぼして周りを汚すというのも減ります。
アミ姫は釣れない?
いくら常温で保存できて匂いもフルーティーで臭くないしキャップが付いてるからカゴにアミエビを入れるのが簡単で便利と言ってもアミ姫が釣れないなら意味がないですよね。
だけど安心してください。
アミ姫は釣れます。釣れないどころか釣れると非常に評判が良い商品となっています。
このマルキューのアミ姫が登場してから常温アミエビの常識が一変したと言っても過言ではないです。
アミ姫の使用期限・保存期間
アミ姫の使用期限・保存期間は製造から1年となっています。
サビキ釣りが趣味の人には容量から1年も経たない内に使い切ると思います。
また、一度使用したアミ姫も数ヶ月程度なら普通に使用する事ができます。
アミ姫の開封後はどうなる?
開封後は色が少しずつ落ちていきますが、使用にも釣果にもさほど問題ありません。
開封後に時間が立ってしまうと全く釣れないという事はないでの心配しないでください。
新品でも開封後3ヶ月経ったアミ姫でも釣果に差は出ません。
アミ姫の評価(インプレ)
良いインプレ
- ルアー釣りをしていて急にサビキ釣りがやりたくなったらアミ姫があればできる
- 冷凍のアミエビよりもサバの食いつきが凄い
- 常温保存で保管できるので手軽
- エビも普通にサシエとして使える
- 手が汚れないので優秀
- 釣果はしっかりと釣れるので心配ない
- バッカン不要で何回も分けて使える
- 小鯵がよく釣れて本当に楽しい釣りができた
悪いインプレ
- 柑橘系の匂いが鼻につく
- グラム単価が冷凍のものよりも高い
- 集魚力が弱いと感じる
- 釣果は普通
アミ姫ノズル
アミ姫のノズルはコーキング用のノズルのシリコン替えノズルNに付け替える事で先端がより長くそして細くなりエサカゴに入れやすくなります。
アミ姫の定価の値段はいくら?
アミ姫の定価の値段は税込みで605円となっています。
実売価格は500円前後となっています。
アミ姫とアジパワーを混ぜる
アミ姫単体でも魚は十分釣れるのですがアジパワーを混ぜる事により更に集魚効果がアップします。
実際にアミ姫にアジパワーを混ぜて使って爆釣してる人もいます。
値段も300円ちょっとでアミ姫一回分では使い切れないのでコストパフォーマンも良いです。
アミ姫とアミ姫キララの違い
アミ姫には通常のアミ姫とアミ姫キララの2種類があり、その違いですが、アミ姫キララはよりアジを狙う場合に使うタイプとなります。
アミ姫キララはアジが好むと言われる赤色を強く、そしてキラキラ光る“キララ”が配合されており光で色と光でアジを寄せます。
実際に通常タイプのアミ姫ではサバとイワシがよく釣れるけどアジがいまいちという口コミもありますが、アジを狙う場合はアジ専用のアミ姫キララとアジパワーを混ぜて使えば何も問題ありません。
アミ姫はトリックサビキも可能
アミ姫はトリックサビキも可能です。
今までの常温保存タイプのアミエビは粒がしっかりとしておらずペースト状になっている物が大半でトリックサビキに使用するのに不向きでしたが、アミ姫は粒がしっかりしているので針に付けやすいのでトリックサビキに使用する事もできます。
まとめ
アミ姫は今とても人気がある常温保存可能なアミエビです。
子供に釣りに行きたいと言われたら冷凍ブロックタイプのアミエビだと用意するのも面倒だし子供が途中で飽きたら無駄になるし・・・と抵抗があったりしますが、常温保存が可能で必要な分だけ利用する事ができるアミ姫なら手間もかからないのでとても便利です。
更にアミエビ特有の臭いもしなので釣り初心者の女性と一緒に釣りに行く場合はアミ姫をチョイスした方が無難でしょう。
車に釣り道具と一緒に忍ばせて置いて、ふらっと海に立ち寄って釣りをする事もできるのでアミ姫はとてもおすすめです。
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