イマカツ ヘルターツイスターのカラー・定価と使い方を紹介します。
開発中はヘルタースケルターという名前でしたが、ヘルターツイスターに改名されてましたね。
琵琶湖でも釣れると話題で生産されてもすぐに品切れとなっている人気のスピナーベイトとなっています。
アラバマリグを投げるのは手間がかかりますが、イマカツのヘルターツイスターならお手軽で簡単にアラバマリグに近いアピールでポイントを攻める事が可能です。
ヘルターツイスターのカラー

ヘルターツイスターのカラーは以下の10種類です。
- ZX-020 ブルーバックチャートG/G
- ZX-028 カスミワカサギS/S
- ZX-039 ブラックギルBK/BK
- ZX-065 メッキグリーンバックアユG/G
- ZX-066 シラウオS/S
- ZX-067 マディークリスタルS/G
- ZX-068 メッキゴールドG/G
- ZX-069 ブラックレイブンBK/BK
- ZX-070 スモークハスS/BK
- ZX-071 ゴールデンシャイナーS/G
1/4oz 3/8oz 1/2ozで共通カラーとなっています。
イマカツ ヘルター ツイスターの定価
イマカツ ヘルター ツイスターの定価ですがAmazonや楽天で品薄で高騰してたりするのでちゃんと確認をしておいてください。
重さ(oz) | 定価 |
---|---|
1/4oz | 1,870円(税込) |
3/8oz | 1,980円(税込) |
1/2oz | 2,090円(税込) |
送料が安くても価格が4000円近くなったりしているショップもあるので注意が必要です。
ヘルターツイスターの使い方
ヘルターツイスターの使い方ですが、何もない中層でもバイトしてくるのが特徴のルアーなので基本はタダ巻きです。
元々は霞ケ浦水系の巾着(土嚢)に根がかりしないようなスピナーベイトとして開発されているので、玉ねぎ袋や金網で石が積まれているようなポイントを根がかりせずに攻める事が可能です。
ボートからの釣りならバンク沿いにキャストしてタダ巻きでひたすら引いてきましょう。
岸から離れていてもバスが追尾してきてバイトしてくる可能性があるのでボート際まで気を抜かないようにしましょう。
アゴリグハンガーにTGグレネード クイックチェンジャーをぶら下げる事によって、よりディープを攻める事が可能になります。
またタダ巻きを基本としながらもフォールで使う事もできます。
今江プロはオスプレイフォールと呼んでいますが、アッパーアームが可動式なので綺麗な水平フォールでバスのバイトを誘う事ができます。
立ち木や杭などの縦ストラクチャーの際をフォールで攻める事ができます。
ヘルター ツイスターの使い分け
ヘルター ツイスターの使い分けですが、ウェイトが3種類あり軽いウェイトほど表層を攻める事が可能なので水深によって使い分けましょう。
また、ポイントとの距離によってウェイトを使い分ける必要もあります。
軽ければ当然飛距離が出ないので遠くのポイントまで届けたい場合には1/2ozなど重いヘルターツイスターを使いましょう。
フォールを多用して攻める場合には1/4ozがおすすめです。
オスプレイフォール最強のウェイトと今江プロも言っています。
ヘルターツイスターのチューン
発売前から今江プロが紹介していましたが、ヘルターツイスターのチューンとして
ジーニアスプロジェクトのプラスブレードを2個つける事によって合計8つのブレードを追加するチューンになります。
ハンダごてを使う必要がありますが、アラバマリグみたいなスピナーベイトにチューンする事が可能です。
ちなみにプラスブレードを1個つけるチューンも可能です。
プラスブレードの付け方は下向きに取り付ける形になります。
ヘルター ツイスターをスナップで使う方法
ヘルター ツイスターをスナップで使う方法として熱収縮チューブを使ってアイの部分の誘導範囲を狭めるというのがあります。
スピナーベイトをスナップで使う人がよくやっているチューンでラインがブレードに絡まったり、スナップがズレてブレードが回らなくなったりするのを防ぐ事ができます。
ヘルターツイスターのトレーラーワーム
ヘルターツイスターのトレーラーワームですが基本的に不要です。
どうしても付けたい場合はピンテール系のワームからスピナーベイト用のスプリット系のワームがおすすめです。
シャッドテール系だとテールだけ食いちぎられてしまう可能性があるのでピンテールがおすすめです。
イマカツのヘルターツイスターはパクリ?
イマカツのヘルターツイスターにパクリ疑惑が出ていますが、たしかに私も海外製のスピナーベイトで同じような似た構造のスピナーベイトを見た事があります。
ただ、どこのスピナーベイトか失念してます。
形状は本当にクリソツですがパクリと言えるかというとちょっとそれはどうかなと思います。
それは、可動式アッパーアームが採用されているからですね。
パクリ元っぽい海外製のスピナーベイトは可動式アッパーアームじゃなくて固定だったのでオスプレイフォールしません。
とりあえずパクリとか言い出したらミノーはすべてラパラのパクリだしクランクベイトもアメリカのコーデル社のビックOのパクリになってしまうしキリがないですよね。
まとめ
琵琶湖でヘルターツイスターがかなり好調のようですね。
品薄で在庫ありのショップもすぐになくなってしまいます。
シーバスに効果があるのか興味がある人も少なくないので誰かシーバスで試してみて欲しいですよね。
下記のリンク先で定価のショップがあればかなりラッキーだと思います。
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