冒険用品 ジェットセッター46C(jet setter 46c[Twig])のインプレです。
このロッドの特徴は下記の3つだと思います。
1 4ピースパックロッド
ジェットセッター46cは仕舞寸法40.5センチの4ピースパックロッドとなっています。
4フィート6インチなので小渓流に向いているロッドです。
パックロッドの為、源流域への釣行にも持っていきやすくなっています。
折れたりしてもそのピースだけの購入が可能となっています。
2 渓流ベイトフィネス用のロッドにしてはティップの張りが少し強め
ティップは張りがあるのでアクションがとても入れやすいです。
またヘビーシンキングミノーの操作性もバッチリとなっています。
張りがあるのに軽量ルアーのキャストもベリーとのバランスで容易です。
3 ショートグリップ
グリップがとても短いので取り回しが良いです。
ツララのクプアス48とは対照的となっています。(クプアス48のグリップは長め)
詳細はこちらを御覧ください⇒ツララ クプアス48のインプレ
またロッド自体の話ではありませんが、竿の服というおしゃれな竿袋が付属しています。
ジェットセッター46C のリールは何がいいのか?
やはり毎回渓流ベイトフィネスのリールにはシマノのアルデバランBFSをおすすめしていますが、ジェットセッター46Cについても同様です。
Twig自体が軽いロッドになるのでカルカッタコンクエストBFSよりもやはり16アルデバランBFSの方が合うと思います。
デザイン的にアルデを受け付けない場合にはカルカッタコンクエストBFSもありだとは思いますが重いです。しかし剛性からくる感度に関しては最高となります。
キャストに関してはアルデもカルコンもそんなに変わらないと思います。
これもやはり好きな方で良いと思います。
ジェットセッター46Cとクプアス48はどっちがいい?
どちらもキャストフィールも操作性も良いロッドなのでお好みで決めて良いと思います。
つまり何となくこっちが良い!好き!で決めて良いと思います。
純粋なトラウティストならデザイン的にジェットセッター46Cがおすすめですね。
クプアス48のエンドグリップのラバーが渓流ロッドとしては・・・という気が・・・(笑)
但し、渓流でエンドグリップを地面に置いて立て掛ける事が多い人はジェットセッター46Cの場合はメタリックなブルーのパーツが石や岩に直接当たるので注意が必要となります。
気がついたら色が剥げてしまうと思います。
まとめ
渓流ベイトのやまけんさんが監修したジェットセッター46C [Twig]
大人の雰囲気がするデザインのロッドとなっています。
キャストフィールも抜群で操作性も良いのでおすすめです。
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