アイキャッチ画像出典:シマノ
シマノ 17 セドナ C2000HGSの評価・インプレまとめを紹介します。
これから釣りを始めてみたい人でとにかく安いリールが良いという人にぴったりな低価格で人気のスピニングリールがシマノ 17 セドナ C2000HGSです。
もっと良い性能とコストパフォーマンスを求めるならサハラやアルテグラの方が良いですが、とにかく安くて使えるリールが欲しい場合は 17 セドナ C2000HGSはおすすめになります。
試しに釣りってどんなものかやってみたい興味がある、これから始めるという場合に5,000円前後のリールなので釣りって自分に合わないなと思っても金額的にあまり損をせずにすみます。
また、ちょっとした堤防釣りで使う時にリールが傷ついたりしても気にしないで済む価格でもあるので性能にこだわらない人にも人気があるモデルとなっています。
シマノ 17 セドナ C2000HGSの評価・インプレ
シマノ 17 セドナ C2000HGSの評価は4.0 です。
| 初心者向け | 5.0 |
| 使いやすさ | 4.0 |
| 軽さ | 3.5 |
この価格でここまでの性能・品質で生産できるシマノは凄いです。
普段釣りをしない人と一緒に釣りに行く時の貸し出し用としても必要十分な性能を持っています。
また、普段はシーバスを狙ってるけど、冬だけちょっとメバリングをやるとかアジングを数回だけやるという場合はシマノ 17 セドナ C2000HGSがあれば便利です。
メバリングやアジングをやり込むならもっとハイスペックなモデルが良いですが、ちょっとだけやる程度なら安いセドナでもアリだと思います。
良い評価
- 高コスパで安価なリール
- 構造が簡単だから自分でメンテナンスもできる
- エントリーモデルとは思えない巻心地
- ハンドルのガタつきも少ない
- 見た目が安っぽくない
- これで
悪い評価
- スプールの内側にラインが入ってシャフトに絡まる事がある
インプレ
セドナ c2000hgsはトラウトで使える?
セドナ c2000hgsはの糸巻き量は4ポンドラインを100m巻く事ができるのでエリアフィッシングでもネイティブトラウトでもどちらでも使う事が可能です。
エリアトラウトでは3ポンドや時には2ポンドのナイロンラインを使用しますがセドナ c2000hgsは100m以上巻く事が可能です。
ハイエンドモデルに比べてドラグ性能に少し不安な部分もありますが、気持ち緩めのドラグ設定にしておいて大物がいるエリアでは5ポンドの太めで対応する等すれば問題ありません。
これからちょっとエリアフィッシングをやってみたいなぁ~という場合には、セドナ c2000hgsで始めるのも良いと思います。
ネイティブトラウトの場合は4ポンドラインが標準で時には3ポンドや5ポンドも使いますがどちらも対応できます。
50センチ以上のニジマスを狙う場合には少しドラグ性能が不安ですが、渓流でイワナやヤマメを狙うなら特に問題はないでしょう。
セドナ c2000hgsでアジングはできる?
セドナ c2000hgsはアジングで使う事が可能です。
実際にシマノの廉価版ロッドのルアーマチックと一緒に買ってアジングを楽しんでる人がたくさんいます。
セドナ c2000hgsはソルト対応なので海水で使っても問題ありません。
本気でアジングをする場合にはもっとハイスペックなリールを使った方が良いと思いますが、ちょっとアジングしてみたいといった場合にはセドナ c2000hgsでも問題ありません。
また、友人や先輩の分のタックルも用意してあげないといけないという場合は傷ついても壊されたとしても価格的にダメージが少ないのでおすすめです。
まとめ
セドナ c2000hgsは低価格でとても人気があるリールです。
必要十分な機能を持ち合わせているのでちょっと釣りを始めてみたい人や、とにかく安くて最低限な機能のあるリールで良いという人におすすめのリールです。



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