アイキャッチ画像出典:シマノ
21アルテグラと19ストラディックの違いを比較してみました。
比較モデルはC2000系ベーシックモデルであるC2000Sとなります。
基本的なスペックについてはギア比、実用ドラグ力、最大ドラグ力、、自重、スプール寸法、糸巻き量、最大巻き上げ長、ハンドル長まで21アルテグラと19ストラディックは同じです。
ベアリング数 BB/ローラーが21アルテグラは5つで19ストラディックは6つと差があります。
21アルテグラの定価は16,300円で19ストラディックの定価は25,500円となっており、ボールベアリングが一つ増えただけで1万円近い金額の差があるわけないよね・・・
技術特性を比較すると
21アルテグラと19ストラディックで共通しているのは
- HAGANEギア
- マイクロモジュールギアⅡ
- X-SHIP
- サイレントドライブ
- Xプロテクト
- Gフリーボディ
- AR-Cスプール
- LONG STROKE SPOOL
- S A-RB
- ワンピースベール
- 海水OK
このように技術特性として21アルテグラと19ストラディックはほとんど同じです。
違うのはボディが21アルテグラはCI4+で19ストラディックはHAGANEボディとなっています。
CI4+は軽量カーボン素材でHAGANEボディは高い剛性を持つ金属となっています。
HAGANEボディは不意の衝撃にも耐える剛性・耐衝撃性を備えており、リーリング時のたわみが最小限に抑えられる事により巻き上げ力がよくなっています。
まとめると21アルテグラと19ストラディックの違いはボールベアリングの数とボディの材質となります。
そして巻心地が長持ちするのはやはりワンランク上の機種の19ストラディックと言われいます。
21アルテグラと19ストラディックの違いを比較すると重量は同じなので巻心地の持続時間とボディが金属か軽量カーボン素材かの違いなので
値段が安い方が良い場合は21ストラディック、気持ちの良い巻心地が長く続いて欲しい場合には19ストラディックという選択で良いと思います。

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