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21アルテグラのインプレまとめ!コスパ最強で高評価

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21アルテグラ

アイキャッチ画像出典:シマノ

登場してからコスパが良いと大変評判が良いアルテグラがフルモデルチェンジで性能もよく高評価となっています。

一万3千円前後と低価格なのに高性能なので初心者から中級者まで安心の価格と性能。

予算に余裕がある人は上位機種を購入した方が良いと思いますが、お小遣い制のパパさんや高校生や大学生でリールを購入する予算が余りない人にとっては素晴らしいリールです。

HAGANEギアやサイレントドライブ、防水機能にX-プロテクトも採用されており必要十分な性能は備わっていてラインナップも各種あるのでほとんどの釣りに対応できます。

目次

21アルテグラはマイクロモジュールギアⅡ搭載機

21アルテグラはマイクロモジュールギアⅡを搭載しています。

このマイクロモジュールギアⅡは18ステラなどに採用された機能で3年の時を経て廉価版の21アルテグラにも採用される事になりました。

マイクロモジュールギアⅡは歯がより細かいギアとなっていて通常のギアよりも巻心地や感度が良くなっています。

これは旧モデルの17アルテグラには非搭載の機能なので、この部分だけをとってみてもかなりパワーアップされています。

なぜルアーフィッシングをやる人が巻心地や感度を求める人が多いのかというと魚がヒットした時の違和感を即座に感じる事ができるからです。

全てのルアーフィッシングがそうだと言うつもりはなくロッドとラインの組み合わせでも変わりますし、感度が必要のない釣りもあるし気にしない人もいますが、個人的に感度が高い事によるデメリットはありません。

廉価版のリールの21アルテグラがマイクロモジュールギアⅡを搭載して巻心地や感度が上がるというのは喜ばしい事だと思います。

21アルテグラにはロングストロークスプールを搭載

21アルテグラにはロングストロークスプールを搭載していて、ロングキャストに向いています。

スプールの長さをロングにする事によってキャスト時にラインが放出されて糸巻き量が減っていってもスプールエッジに角度が付きにくく抵抗が少なくなります。

逆にスプールが短いと糸が出れば出る程、スプールエッジと放出されるラインに角度が付くので抵抗が増します。

スプールにラインを満タンに巻いた状態と1/3の状態でロングキャストをした場合を比較してイメージして見てください。

満タンの時は巻いてあるラインとスプールエッジに段差がなく抵抗があまりなく、1/3の状態だと段差が大きくてスプールエッジに当たって抵抗が増しますよね。

この少しでもスプールエッジへの抵抗を少なくするロングストロークスプールを21アルテグラは搭載しています。

21アルテグラはマイクロモジュールギアⅡ搭載機

21アルテグラはマイクロモジュールギアⅡを搭載しています。

このマイクロモジュールギアⅡは18ステラなどに採用された機能で3年の時を経て廉価版の21アルテグラにも採用される事になりました。

マイクロモジュールギアⅡは歯がより細かいギアとなっていて通常のギアよりも巻心地や感度が良くなっています。

これは旧モデルの17アルテグラには非搭載の機能なので、この部分だけをとってみてもかなりパワーアップされています。

なぜルアーフィッシングをやる人が巻心地や感度を求める人が多いのかというと魚がヒットした時の違和感を即座に感じる事ができるからです。

全てのルアーフィッシングがそうだと言うつもりはなくロッドとラインの組み合わせでも変わりますし、感度が必要のない釣りもあるし気にしない人もいますが、個人的に感度が高い事によるデメリットはありません。

21アルテグラのボディはCI4+

21アルテグラのボディはCI4+が採用されており、軽量カーボン素材CI4を進化させた新カーボン素材が使用されています。

軽量カーボン素材CI4は軽さはそのままに剛性と耐久性を大幅にアップさせる事ができ小型軽量化を実現する事ができます。

旧17アルテグラは高強度樹脂製だったのでボディもパワーアップされ軽量化が図られています。

但しローター部分についてはCI4+ではなく高強度樹脂製のままとなっています。

21アルテグラのドラグ

21アルテグラのドラグはモデルによって差はありますが

実用ドラグ力で2.0~6.0

最大ドラグ力で3.0~11.0

実際の使用に関してですが、必要なドラグ性能は有しており、極細ラインで大物とやり取りをするギリギリのラインセッティング等にしない限りは特に問題はありません。

当然そのようなギリギリのラインセッティングでドラグの滑りだしは上位モデルの方が高性能です。

オープンエリアで3ポンドラインを使い50UPのブラックバスを釣るといった場合も大丈夫です。

ラインローラーも上位機種と同じ形状

21アルテグラはモデルチェンジによりラインローラーも進化しています。

旧モデルのラインローラーは継ぎ目があるベールとなっていましたが、21アルテグラはワンピースベールが採用されており継ぎ目にラインが引っかかってしまうトラブルを防止する事が可能です。

このラインローラーのトラブルって昔あってアルテグラではないですがシマノの昔のスピニングリールでラインローラーでスパッとラインが切れてしまう事もありましたが、21アルテグラではそのような心配はありません。

リールの重量は旧モデルよりも軽量化

1000番で比較すると

17アルテグラ 200g

21アルテグラ 180g

20グラムの軽量化

2500番で重量を比較すると

17アルテグラ 240g

21アルテグラ 225g

15グラムの軽量化

このように15グラム以上の軽量化に成功しています。

21アルテグラの巻心地は?

21アルテグラはマイクロモジュールギアⅡを搭載し更に微細なガタをなくし静粛性を伴った巻き心地を実現するサイレントドライブを搭載しているので巻心地も良くなっています。

廉価版のリールにしてはかなり巻心地が良い機種といえるでしょう。

ダイワの同じグレードのモデルに比べても21アルテグラの巻心地は良いと評価する人が多いです。

また、巻き重り感についてもシマノのリールはダイワの同モデルと比較すると巻き重り感が目立たないという評価があり、21アルテグラについても巻重り感が少なく軽く感じると評判です。

21アルテグラの剛性感

21アルテグラはボディにCI4+が採用されているので剛性感が大幅にアップされています。

剛性のないリールだと大物がヒットした時にひしゃげてしまう感覚にもなったりするものですがCI4+ボディはそのような心配は必要ありません。

21アルテグラのインプレまとめ

ダイワのリールを買おうと思って釣具屋に行ってシマノの21アルテグラを買ってしまうって本当に良い意味で恐ろしいですね(笑)

まとめ

21アルテグラは初心者のエントリーモデルとしても中級者が使う廉価版のリールとしてもコスパ最強として高評価なのでとてもおすすめのリールとなっています。

ソルト対応で海のライトゲームからブラックバス、渓流トラウトにも使えます。

大型のヒラマサやブリ等を地磯からショアジギングで狙うようなリールへの負荷が高い釣りやよりドラグの性能を必要とする場合はワンランク上の機種がおすすめですが、それ以外であれば21アルテグラでも十分使えますし釣りを楽しむ事ができます。

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