シーバスのビッグベイトのおすすめ15選(トップウォーター含む)2021年度版!
今ではもうすっかりシーバスでもビッグベイトが定番化しました。
ブラックバス用のビッグベイトが転用されてシーバスでも使われていますが、人気があって使い続けられるビッグベイトと人気があまり出ずに消えていってしまった、消えかけているビッグベイトと様々です。
例えばアピアのブリガンテやメガバスのアイスライド185等メジャーなメーカーが出したとしてもずっと売れ続けて生き残るのは至難の技というのを物語っています。
ブリガンテなんて発売当初は結構使っている人もたくさんいましたが最近ではめっきり見なくなりました。
そんなシーバスのビッグベイトの定番や人気があるルアーを紹介していきます。
シーバスのビッグベイトのおすすめ
ガンクラフト ジョインテッドクロー178

178F | 178S | |
---|---|---|
長さ | 178mm | 178mm |
重さ | 56グラム | 62グラム |
フックサイズ | フロント:ST-46 #1 リア:ST-46 #2 | フロント:ST-46 #1 リア:ST-46 #2 |
価格 | 4,572円 | 4,572円 |
ガンクラフトのジョインテッドクロー178はビッグベイトの元祖であり基本です。
2021年の今年で発売されてから16年経つのに未だに売れ続けているモンスタールアーです。
シーバスだけじゃなく、ブラックバスでも何でもそうですが、ここまで売れ続けるルアーというのはそうそうありません。
それだけ釣れるビッグベイトという事でもあります。
実際にブラックバスになりますがトーナメントでもサポートメーカーの枠を超えてバスプロも使うくらい釣れるルアーです。
ジョインテッドクローがブレイクしていた頃は入手困難なルアーでしたが16年経った今では購入しやすく、中古の弾数も豊富でとても手に入りやすくなっているのでロストも怖くありません。(お財布はとても痛いですが)
ダイワやエイムスともコラボしてソルトカラーが発売されています。
ビッグベイトを始めるならジョインテッドクロー178は絶対に購入すべきルアーです。
使い方の基本はタダ巻きです。
タダ巻きするだけでS字を描いて泳いで来ます。
河川ではアップクロスにキャストしてスローリトリーブをすればドリフトで流されながらS字でシーバスを誘ってくれます。
特に明暗部の明部にキャストして暗部にドリフトで送り込ますように使うのがおすすめです。
秋のコノシロパターンやシーバスが大きめのベイトを捕食している状況に強いのでぜひ試してみてください。
シーバスのビッグベイトはジョインテッドクローから始まると言っても過言ではありません。
シンキングモデルをそのまま使ってもいいですし、フローティングモデルに板オモリを貼って浮力を調節するのもおすすめです。
ジョインテッドクロー178よりも大きいジョインテッドクローマグナムやジョインテッドクロー尺ワンもあります。
ジャッカル ダウズスイマーSW220SF

180SF | 220SF | |
---|---|---|
長さ | 180mm | 220mm |
重さ | 2ozクラス | 3.6oz 約102g |
タイプ | スローフローティング | スローフローティング |
フックサイズ | ST36BC#1(F) #2(R) | ST36BC#1/0 |
価格 | ¥4,950 | ¥5,478 |
ジャッカルのダウズスイマーSW220SFもシーバスで人気があるビッグベイトでブラックバス用カラーで180サイズもあります。180のソルトカラーについては今後に期待ですね。
秦拓馬プロの『ダウスイは飲み物です』というフレーズが有名ですが、東京湾のコノシロパターンのマストルアーとなっています。
東京湾のボートシーバスでビッグベイトを持っていくならひとつは持っていきたいルアーとなります。
ダウズスイマーの特徴はS字アクションはもちろんの事、ダートエスケープアクションに優れている所です。
シーバスがダウズスイマーSW220SFの後ろについた時にロッドアクションを入れたりリーリングスピードを変えてダートさせても水面から飛び出す事のないバランス設計となっています。
問題はダウズスイマーSW220SFは人気が高く入手困難な所です。
しかしソルトカラーは入手困難ですがバスカラーは比較的入手しやすいのでおすすめです。
ソルトのコノシロカラーじゃないと釣れないという事はなくマルハタゴーストチャートなどもシーバスに効果的でおすすめです。
エバーグリーン エスドライブ

エバーグリーン エスドライブもガンクラフトのジョインテッドクロー178と同じくらい古く売れ続けているビッグベイトです。
オリジナルモデルはシンキングですが、秋の河川の落ち鮎パターンで使う為に職業釣り士の小沼正弥氏の熱望によりフローティングモデルも発売されています。
価格もジョインテッドクロー178よりも安く買うことができるのでおすすめです。
落ち鮎パターンでの使いかたドリフトがメインとなります。
フローティングモデルで表層付近を流されていく落ち鮎を演出します。
その為にアップクロスでキャストしてスローリトリーブのタダ巻きで使います。
S字を強く描いてしまう場合はリトリーブスピードが早すぎです。
ジョイントボディなので水流によって勝手に自動的にウネウネ動いてシーバスを誘ってくれます。
アップクロスにキャストした後にラインはしの字を書くようにして、気持ち的には流された分だけラインを回収するくらいのリトリーブスピードでOKです。
とにかくエスドライブを動かすのではなく、流れに乗せて流し込む事を意識してください。
そうすればシーバスがドパン!と水面を割る捕食音と共にヒットする可能性が高くなります。
ナイトゲームに実はブラックカラーというのはよく釣れるのでおすすめです。
試しに夜に明かりを消してルアーを上に持ち上げて下から見上げて見て下さい。
ブラックが一番はっきりとシルエットが出て見えやすいのがわかると思います。
実際に渡しはナイトゲームでブラックカラーでとても良い思いを何度もしています。
ブラックが売り切れていた場合は目立つカラーのチャートもおすすめです。
ジャッカル ガンティア

長さ | 180mm |
重さ | 52グラム |
タイプ | サスペンド |
フックサイズ | トレブルフック#1 |
価格 | ¥4,378 |
ジャッカルのガンティアは4連ジョイントボディのリップレスビッグベイトです。
こちらはダウズスイマーとは違ってソルトカラーは発売されていませんが、ドリフトでシーバスがよく釣れます。
4連ジョイントボディによって僅かな水流でも艶めかしく動いてくれます。
あまり流れが効いていないような状況でジャッカルのガンティアは効果的でおすすめです。
やはりドリフトがメインで巻いて動かすというよりもドリフトで流していくというのを意識して使った方が釣れます。
生産が止まっているのか新品はもちろんの事、新古品や未使用品でも恐ろしいプレミア価格となっている場合があるのでご注意ください。
定価は4,378円なのでそれ以上のお金を出して無理に買う必要はありません。
deps newスライドスイマー175

長さ | 175mm |
重さ | 2.8oz(約79グラム) |
タイプ | スローシンキング |
価格 | ¥5,170(税抜¥4,700) |
deps newスライドスイマー175はABS樹脂製中空コアをソフトシェルで覆われた弱波動・ソフトサウンドというコンセプトのビッグベイトです。
スラスイという名称で親しまれるスライドスイマーがリニューアルされてnewスライドスイマーとなりました。
トラブルレスバンパーフィン、スプリングウェイトシステムなどが新しく搭載されています。
ソフトシェルで覆われているのでボディとフックの干渉音が減り、スプリングウェイトシステムが微振動を発生させるのでジョイクロとはまた違ったアピールをシーバスにしてくれます。
ジョイクロの倍以上シーバスの反応が出ると言い切っている人もいますしジョイクロよりも勧めている人もやっぱりいます。
シーバスでnewスライドスイマー175を使うならマレット、チャートオイカワ、コットンキャンディカラーがおすすめで、騙されたと思ってヌードブラックも使ってみてください。

エレメンツ ダヴィンチSW

長さ | 190mm |
重さ | 2oz Class |
タイプ | フローティング |
フックサイズ | Owner ST-46 #1 |
リングサイズ | #4 |
価格 | 5500円 (税別) |
エレメンツのダヴィンチSWはボートシーバスで多くのランカーシーバスをキャッチした実績があるビッグベイトです。
斜めジョイントが特徴で他のビッグベイトとはまた違った動きをします。
元はやはりブラックバス用のビッグベイトですが、ボートシーバスの実績からソルトカラーがリリースされフックとスプリットリングも変更されています。
アイが2つあり、サーフェイスをスローに攻める事ができるツイストロールアクションと深いレンジを攻める事が可能になるダイビングアイがあり状況によって使い分ける事が可能です。
とても人気のあるルアーで定価での入手はちょっと難しくネットではプレミア価格で販売されている事が多いです。
ジャッカルのダウズスイマーのようにバスカラーなら買いやすいかというとそんな事はなくバス用も人気があって入手しずらいルアーとなっています。
もしも入手できたらロストする事がないようにボートシーバスでの使用をおすすめします。
ファットラボ ネコソギXXX&DSR

ファットラボ ネコソギXXXはバスでもかなり人気のあるルアーでシーバス向けにソルトカラーがリリースされています。
ネコソギはxxxの他にもDSRというモデルがありますが、ソルトカラーが出ているの現時点ではxxxのみです。
ネコソギDSRは琵琶湖の真冬にビッグバスを仕留める為に開発されたルアーで『最低速巻きのビックベイトゲーム』がコンセプト。
ビックバスの実績がとても高く人気に火が付いて一時期入手困難となっていました。
数年前までは中々購入できないビッグベイトのひとつでしたが、最近は流通量が安定しているのか比較的入手しやすくなっています。
xxxもDSRもどちらもシーバスが良く釣れるのでおすすめですが、根がかり等を考えるとネコソギxxxの方がレンジが浅いのでおすすめです。
DUO デプライブ

長さ | 170mm |
重さ | 50g |
タイプ | スローフローティング(海水) |
フックサイズ | トレブルフック#2 |
価格 | ¥4.800 |
DUOとコアマンのコラボルアー第一弾のビッグベイトのデプライブ。
コンセプトはいつものシーバスゲームにフィットするビッグベイト。
如何にもコアマンらしいコンセプトとなっています。
ビッグベイトの多くというかほとんどが元はブラックバス用ようですがDUO デプライブは最初からシーバス用として開発されています。
ベイトタックルでも使用可能ですが、シーバスアングラーの多くがスピニングタックルを使用しており、スピニングで使っても重量やフックにラインが絡むテーリングが気にならないように設計されています。
シーバスの大人気メーカーであるコアマンがコラボしたとだけあってデプライブも大人気でネット通販ではどこにもない状態となっています。
実店舗で見かけたら即買いがおすすめです。
DUOは過去にビッグベイトでオニマスというルアーをリリースしてイマイチ人気が出ませんでしたが、それに比べてデプライブの人気は凄くさすがコアマンと泉 裕文氏ですね。
早く安定供給されて普通に変える日が来る事を祈りましょう。
DRT タイニークラッシュ

ブラックバスで圧倒的人気を誇るDRTのタイニークラッシュ。
転売ヤーの餌食にされまくり現時点で一番購入できないルアーの筆頭と言っても過言ではありません。
お金を出せば変えますが定価が約5000円なのに2万超えどころか3万円を超える値段まで付いてしまっています。
更にシーバスビッグベイターの第一人者である衣川真吾氏がDRTのテスターとなってタイニークラッシュでシーバスを釣りまくっているので、もうお手上げ状態でどうにもならない感じです。
タイニークラッシュの実績そして美しい造形、リップやテールを差し替えたりしてカスタマイズ可能で男心をくすぐりまくりです。
2万や3万で買ったビッグベイトをボートシーバスならロストの可能性が低いのでわかりますが、果たして本当にオカッパリからキャストなんてする事ができるのか不思議です。
DRT タイニークラッシュの高騰はもう数年続いているのでまともに定価で買える日は永遠にやってこないのではないかとすら思えてきてしまいます。
更にサイズが大きいDRT クラッシュ9もシーバスを釣る事ができますが、重さが9オンスとめちゃくちゃ重くジャイアントベイトというカテゴリーになります。
そして、全体的にシーバスの反応が良いのはタイニークラッシュとなります。
シーバスのビッグベイトのトップウォーターが今熱い!
秋のコノシロパターンによるメガバスのメガドッグのブームによってシーバスのビッグベイトのトップウォーターが今熱いです。
ちょっと専用の特殊なタックルが必要となりますが、100グラム前後のマグナムペンシルベイトをぶん投げて水面が爆発してシーバスがヒットするのに病みつきになっている人が大勢います。
また、そんなシーバスのヒットシーンが見たいとメガドッグの人気が高まり過ぎてプレミア価格となってしまっています。
メガドッグの人気に便乗してエバーグリーンのアマゾンペンシルが復刻したり、ラッキークラフトのスーパーサミー198も人気が出ています。
また、メガドッグは専用のタックルが必要となりますが、サイズダウンしたメガドッグ180もリリース予定となっています。
メガバス メガドッグ

長さ | 220mm |
重さ | 130グラム |
フック・リング | フック:#2/0×3 #5リング×6 |
タイプ | フローティング |
価格 | 3,800 円 (税別) |
メガバスのメガドッグはシーバスのビッグベイトのトップウォーターの代名詞と言っても過言ではありません。
220mm130グラムのマグナムペンシルにシーバスが水面を割る姿に多くの人が熱狂しています。
ボートシーバスで使用する場合が多いですが、陸っぱりからぶん投げてランカーシーバスをキャッチしている人もたくさんいます。
ドッグウォークさせてシーバスを水面まで誘いますが、専用タックルじゃないとちゃんとドッグウォークさせる事ができないので注意してください。
定価は3,800 円ですが入手困難でプレミア価格となっており倍以上の価格で販売されている場合もあるので注意してください。
メガドッグが手に入らない場合は後述するエバーグリーンのアマゾンペンシルやラッキークラフトのスーパーサミーもおすすめです。

ジャッカル ダウズワン

長さ | 220mm |
重さ | 4ozクラス |
タイプ | フローティング |
価格 | 4,950円 |
ジャッカルのダウズワンはコノシロパターンに代表される対ランカーシーバス用モデルです。
メガバスのメガドッグとの違いはジョイント構造ボディ、リップ&胸ビレ、2フック、エラストマーテールです。
2021年の秋のコノシロパターンに向けて発売されます。
間違いなく人気爆発で入手困難となるジョイントマグナムペンシルベイトです。
スペック的にはメガドッグとほぼ同じなので専用タックルを必要とします。
ジョイント構造とリップ&胸ビレを採用する事によって軽いロッドワークで移動距離の短いドッグウォークアクションをさせる事ができるようになっています。

エバーグリーン アマゾンペンシル

長さ | 160mm |
重さ | 42グラム |
タイプ | フローティング |
フックサイズ | トレブルフック#1 |
リングサイズ | #3 |
価格 | 2,300円 |
エバーグリーンのアマゾンペンシルはバス用のビッグペンシルで既に生産終了の廃盤となっていましたが、コノシロパターンで絶大な威力を発揮する事がわかりシーバスアングラーの熱望に応えてソルト用カラーで再生産される事になったペンシルベイトです。
シーバスで人気が出て中古も消えて品薄状態で入手困難状態でした。
メガドッグの重さが130グラムに対してアマゾンペンシルは42グラムなので普通のビッグベイト用のタックルで使う事が可能です。
全長もメガドッグが220mmに対してアマゾンペンシルは160mmと小ぶりとなりますが、それでもペンシルベイトとしてはビッグサイズです。
再生産されてもメガドッグのトップウォーターに憧れる人が次に購入するのがアマゾンペンシルだと思うので結局また品薄状態になる可能性がとても高いトップウォータールアーとなります。

ラッキークラフト スーパーサミー
ラッキークラフトのスーパーサミーはラッキークラフトUSAが開発したアメリカのバストーナメントで生まれたマグナムペンシルです。
サイズは198と132、126の3種類ありますが、ビッグベイトトップウォーターとなれば198一択でしょう。
シーバスでマグナムペンシルが流行っているので逆輸入といった感じです。
サミーは現サムルアーズ代表のサム山岡氏が作っていたハンドメイドペンシルベイトのファットペンシルを当時ラッキークラフトに在籍していた現ジャッカルの加藤誠司氏がサム山岡氏にお願いしてプラスチック化したペンシルベイトです。
発売当時はめちゃくちゃ釣れるペンシルベイトとして日本でもアメリカでも大人気となり定番でした。
そもそもサミーもアメリカのバスプロがファットサムを使ってアメリカで釣りまくった事から開発がスタートしたわけですが、そのサミーがマグナムサイズのスーパーサミーとなってアメリカから日本に来たと思うととてもおもしろいですね。
メガドッグと比べるとスーパーサミー198は長さ198mmの重さ96gと若干のサイズと重量ダウンとなります。
ドッグウォークアクションが出しやすくシーバスビッグベイトのトップウォーターとして十分に使う事が可能です。
メガドッグよりも入手がしやすいと思いますがやはり人気で品薄となっています。
ジップベイツ ザブラ ペンシル コノハ230

長さ | 230mm |
重さ | 134グラム |
フックサイズ | カルティバST-36TN #3/0 |
リングサイズ | #6 |
価格 | ¥3,850(税抜¥3.500) |
2020年にジップベイツから発売されたコノシロパターン用のマグナムペンシルです。
ジップベイツフィールドスタッフの岡直之氏プロデュース。
岡直之氏は東京湾のシーバスガイドを行っていて実釣で得たノウハウを詰め込んだマグナムペンシルがザブラ ペンシル コノハ230となります。
また、大きな特徴として背中の中央よりやや前側にアイがあり、そこにラインを繋げば瀕死のベイトを演出する事が可能です。
ドッグウォークでも使え、瀕死のベイトを演出するドリフトでも使う事ができます。
落ち鮎カラーもあるので落ち鮎パターンのデッドスティッキングのナチュラルドリフトでも使えます。
スペック的にメガドッグよりも気持ち少し大きい程度でほぼ同じです。
メガドッグよりも入手しやすいルアーなのでプレミア価格を出してメガドッグを買うくらいならザブラ ペンシル コノハ230を2個買った方が良いでしょう。
ランカーシーバスにブチ切られて持っていかれてしまう人もいるので複数個あった方が良いです。
リバーシーバスのビッグベイトでおすすめは?
リバーシーバスのビッグベイトでおすすめはやっぱりガンクラフト ジョインテッドクロー178です。
ジョインテッドクロー178はデイゲームでもナイトゲームでも基本です。
それを踏まえた上でエバーグリーンのエスドライブやジャッカルのガンティアもおすすめです。
リバーシーバスでは川の流れを意識したドリフトでの使い方がメインとなります。
ビッグベイトを沈ませなくてもサイズによるシルエットでシーバスがその存在に気がついて表層付近までバイトしてきます。
ドリフトで使う場合はシンキングよりもフローティングやスローシンキングの方が根がかり率が低く使いやすいのでおすすめです。
ガンティアは流れが弱いリバーシーバスにおすすめですが入手が少し難しくジョイクロやエスドライブでも十分釣れるので無理して入手する必要はないと思います。
ビッグベイトでシーバスを釣るコツは落ち鮎やコノシロパターンのような大きいサイズのベイトを捕食している時期に使う事です。
使い込めばビッグベイトは一年中使えるとも言われていますが、やはり反応が良いタイミングで使い込んで確信を持ってから他のシーズンでも使用した方が心が折れずに使い続ける事ができると思います。
ナイトシーバスでビッグベイトのおすすめは?
ナイトシーバスでビッグベイトのおすすめですが、リバーシーバスでナイトゲームなら上記で挙げたジョイクロ178とエスドライブがやっぱりおすすめでボートシーバスや水深があるポイントならこのページで紹介している実績が高いビッグベイトなら何を使っても大丈夫です。
少し意識して欲しいのが基本的にシーバスは昼はボトムを意識して夜は表層付近を意識しているという事です。
だから、そんなに沈ませてレンジを入れる必要はあまりありません。
そもそもビッグベイトなのでアピールが強く沈ませなくても表層付近でドッパーンとシーバスがバイトしてきます。
ただ、カラーはチャートやピンク、コットンキャンディなどのド派手なカラーがナイトシーバスゲームではおすすめでパール系のカラーも強いです。
濁りやローライトにチャートカラーというのはとても強いカラーなのですが、ナイトでも同様に強いです。
最近のシーバスルアーではドチャートやマットチャートがラインナップされている事が多く、これはナイトゲームが多いシーバス向けのカラーとなります。
そして、エスドライブの紹介でも書きましたがブラックカラーもおすすめです。
ナイトゲームでブラックは釣れるカラーなのですが売れないのでラインナップに加えてるメーカーが少ないんですよね。
釣れるけど売れない、ブラックはそんな少し悲しいカラーなのですが、釣れるけど売れないので使う人が比較的少なくその効果が更に強まるのでおすすめです。
まとめ
シーバスのビッグベイトのおすすめ15選2021年度版を紹介しました。
とにかくガンクラフト ジョインテッドクロー178が全てのビッグベイトの原点であり基本です。
最初にシーバスで使うビッグベイトとしてもおすすめです。

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