アイキャッチ画像出典:シマノ
ルアーマチックMBの評価・インプレまとめとリールのおすすめを紹介します。
自転車、電車、飛行機、車とあらゆる釣行スタイルで活躍するルアーマチックMB。
ソルトのアジ・メバル、エギング、シーバス、サーフから淡水のトラウトやバスまで対応できる機種が揃っています。
一万円以下のエントリーモデルですがシマノ自社工場生産によるシマノ基準の高品質のパックロッドです。
これから釣りを始める人の入門モデルとしてとても人気があるのでおすすめです。
実際にAmazonや楽天などのネット通販でもよく売れています。
ルアーマチックMBの評価・インプレ
ルアーマチックMBの評価は4.3です。
初心者向け | |
携帯性 | |
使いやすさ | |
コストパフォーマンス | |
耐久性 |
良いインプレ
- お値段以上
- 持ち運びに便利
- 電車釣行メインなので重宝している
- 最初の一本に最適
- 最初の一本におすすめ
- オールマイティに使える
悪いインプレ
- 高級感はない
- 糸絡みが多め
初心者の入門用のはじめの一本として評価がとても高いです。
電車に乗って釣りに行くような人にもモバイルロッドなので便利ですね。
これから釣りを始めたい人でなるべく安くてコンパクトにできる携帯性が高いモビリティロッドを探してるならルアーマチックMBはおすすめとなります。
ルアーマチックMBでアジングができる機種
ルアーマチックMBでアジングをするならS70UL-3かS76UL-4になります。
S70UL-3とS76UL-4の違いは継数と長さです。
ルアーウェイトや適合ライン巻き量等は同じになります。
ルアーマチックMB S70UL-3はレングスは短いですが、仕舞寸法が3ピースなのでルアーマチックMB S76UL-4よりも長くなります。
車の中によりコンパクトに仕舞っておきたい場合や自転車で移動する場合は仕舞寸法が短いはS76UL-4を選んだ方がよいかもしれません。
ロッドアクション等の操作性を重視するならMB S70UL-3、遠投性能を重視したいならS76UL-4という選び方でも良いと思います。
ルアーマチックMBでエギングができる機種
ルアーマチックMBでエギングができる機種はS80L-4かS86ML-4になります。
以下はスペック比較となりますが、レングスとパワーが異なってきます。
S80L-4 | S86ML-4 | |
---|---|---|
全長(ft.) | 8’0″ | 8’6″ |
全長(m) | 2.44 | 2.59 |
継数(本) | 4 | 4 |
仕舞寸法(cm) | 66.2 | 69.9 |
自重(g) | 128 | 143 |
ルアーウェイト(g) | 5~25 | 6~32 |
適合ラインナイロン・フロロ(lb) | 3~10 | 4~12 |
適合ラインPE(号) | 0.4~1.2 | 0.6~1.5 |
4号のエギの重さが約23グラム前後の重さになるのでメインで使用するエギの重さが3号前後ならS80L-4でそれ以上の3.5号や4号をよく使うならS86ML-4を選択した方良いでしょう。
それは適合ルアーウェイトのマックス値よりも余裕があった方がキャストやアクションがしやすいからです。
また、どちらの機種もエギングだけじゃなくルアーでシーバスも狙う事が可能です。
ルアーマチックMB S90ML-4はシーバスフィッシングがメイン
ルアーマチックMB S90ML-4はシーバスをメインとしてタチウオやロックフィッシュ、ライトショアジギングまでソルトルアーウェイトフィッシングを幅広くカバーできる機種となっています。
ソルトでシーバスを狙いながら何でも釣りたい!という人はルアーマチックMB S90ML-4がおすすめです。
子供や釣り初心者の友人と一緒にシーバスフィッシングをやる場合なんかもこの手のロッドが一本あれば何かと便利です。
廉価なロッドなので何かトラブルが起きても安心できます。
ルアーマチックMB S96M-4はサーフフィッシング向けの機種
サーフでの釣りも視野にいれるならルアーマチックmb S96M-4を選びましょう。
適合ルアーウェイトが8~45グラムなので一般的なジグを普通にキャストする事ができます。
最近では堤防やサーフからライトショアジギングが流行っていますが、ジグもメジャークラフトからジグパラショートやジグパラサーフなど安くて釣れるジグが販売されているので初心者も始めやすくなってますよね。
2万円以下でサーフフィッシングの道具を揃える事が可能になっています。
ショアジギングでの青物は釣って楽しく食べても美味しいので海の近くに住んでいるなら是非チャレンジしてみて欲しい釣りですね。
ルアーマチックMBのケースが布の理由
ルアーマチックMBのケースが布の理由を解説します。
持ち運びがしやすいパックロッドの釣り竿でハードケース付きで出しているメーカーもありますが、実はこれ実際に旅をしながらとか頻繁に遠征釣行を繰り返している人に不評だったりします。
それは何故か?
ハードケースだとコンパクトにできないからです。
確かにロッドを守るにはハードケースの方が良いのですが、釣り場に付いて竿を出したら邪魔者以外何者でもなくなるんですよね。
布なら折りたたんでリュックサックやバッグにしまう事ができます。
だから、ルアーマチックMBのケースは布製でOK。
ハードケースが欲しいなら冒険用品のJetSetterパックロッドケースとかカッコよくておすすめです。
ルアーマチックMBのリールでおすすめはコレ!
ルアーマチックMBのリールでおすすめはダイワの20レブロスLTです。
シマノのロッドにダイワのリール!?ってなる人もいるかと思いますが、価格・スペック的にとてもマッチしている組み合わせとなります。
実際にAmazonではルアーマチックMBと一緒にリールのダイワの20レブロスLTを購入している人が多いです。
シマノのリールだとサハラがあってこちらも2000番と3000番のリールがあるのでルアーマチックMBに合うリールです。
ただダイワの20レブロスLTの方が最新のリールでサハラは2017年の発売とちょっと古いので最新機種のダイワの20レブロスLTがおすすめです。
まとめ
近年のアウトドア・釣りブーム、さらにパックロッドブームの波も押し寄せてきているので、シマノから発売された1万円以下で買えるエントリーモデルのパックロッドであるルアーマチックMBは人気があるのでおすすめです。
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